果たしてグランドトラインは本当に良いものなのだろうか?
こんにちは。おこがまです。
今回は
グランドトライン
について思うことがあったので、それを書きたいと思います。
グランドトライン。
惑星同士が仲良く120度で繋がって作られる正三角形。
お互いが調和し合う穏やかな関係性。
この複合アスペクトをネイタルに持つ人は幸せものだとも言われる。
その反面、自身のみで完結してしまう形なので、客観性に乏しいことも。
そんなグランドトラインですが、
「客観性に乏しい」で済まされるレベルか…?
と思うことが個人的にあります。
経験上の話ですが
グランドトラインを持っている人は、べらぼうに性格や情緒が落ち着いている人が多いと思います。尖ってないから、人を傷つけることがないので人にも愛されやすいです。
でも、グランドトライン持ちが全員素敵で人格者であるわけではありません。
星同士が自身の中だけで完璧に繋がってしまっている=自己完結しているので、盲目的な頑固さがある人もいます。
完璧に完結しているから、自分の考えが正しいことを疑わないんですよね。(これは客観性の乏しさに起因があるのですが。)
その頑固さに周りが振り回されることもある…。
でも本人は自覚がない。
客観性に乏しい=頑固ということは
他者を受け入れられないということでもある。
それって生きる上で結構危険なことなのではないかと思います。無意識だとなおさら。
お互いを受け入れあって生きていかなくちゃいけないのに。みんな。
こう思うのも私自身が客観性を持つことを強いられる星並びだからかもしれませんが…。
グランドトライン持ちの人以外にも、もちろん私自身にも言えることですが
自分が「正しい」と思っていることは本当に正しいのか?
という疑問は常に頭の中に入れておきたいですね。
自身の思想・ポリシーを大切にするのはもちろんのことですが、それを当たり前と思うのは、結構危険なことだと思うのです。
数ある中で私はこの考えを持っている、という自覚が必要だと思います。
グランドトラインは、そのような危うい閉塞感を持っているように思います。
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